「下剋上(GEKOKUJO)」が推奨するトレンドアフィエイトは旬なキーワードを基に大量のアクセスを集めてアドセンス収入を狙うのが主な目的ですが、アマゾンアソシエイトの報酬も同時に狙うことで報酬アップにつながります。ここではその効果的な方法を紹介します。
アドセンスとアマゾンアフィリの共存は可能か
アドセンスと他の広告を同時に張っても違反にならない?
グーグルアドセンスのプログラムポリシーによると、アドセンス広告と混同するような広告でなければ他のアフィリエイト広告を張るのは問題ないようです。これについてはグーグルのフォーラムでは次のように書いてあります。
「競合する広告とサービス」に記載されている通りGoogle の広告または検索ボックスと同じレイアウトや色を使用している広告やサービスでなければ問題ありません。規約的に明記されているのはこれだけです。Amazonでも楽天でもA8でもAdsenesと区別がはっきりつくようなレイアウトや配色のものであれば大丈夫です。」
ルール的に問題がないのであれば利用しない手はないです。トレンドアフィエイトでは旬のネタを扱うことが当然多くなります。そこで一番簡単なのは記事の内容に沿った関連商品をアマゾンでアフィリエイトしていくことです。
さすがにアドセンスほどの金額にはなりませんが、アドセンス収入が月数万円に届くアクセスがあるなら、アマゾンでその何分の一かは稼げるようになるでしょう。
トレンドアフィリエイトにおけるアマゾン広告の貼り方
「AとBが結婚」というような芸能記事を書く場合、その二人の経歴を書き、その中で自然な形で出演映画のDVD、書籍、関連商品を紹介するといいでしょう。
例えば「菅野美穂と堺雅人の結婚」についての場合、二人がそれまでに出演した映画やドラマについて書き、その流れで共演作をこのように商品を紹介していきます。
もともとその記事を読んでいる人は「菅野美穂と堺雅人」に興味がある人なので二人の出会いのきいかけとなったドラマで、どんなふうに二人が演じているのかが気になってDVDを買う人もいるはずです。
また、アマゾンの場合、クッキーが有効な24時間以内なら紹介している商品を買わなくても他の商品を購入してくれても報酬が発生するので、まずは興味を持ってクリックしてもらうことが大切です。
特に芸能人が書いた「暴露本」だったり、衝撃の事実が書かれているものなど、買わないと内容が分からないものは売れやすい傾向にあります。また、人気映画やキャラクターの関連グッズは記事の中でさらっと紹介するだけでも結構売れていきます。いずれにしろ記事と内容と関連するものを紹介するのがコツですので、ぜひ試してみてください。