5月に「仮想通貨は怪しいし儲からない?100万円分買ってみたよ」で報告したビットコインを始めとする仮想通貨の損益ですが、最近では暴落が続いています。そこで現在までの含み損益をレポートしたいと思います。
仮想通貨が暴落してもなんとかプラスを保った
5月時点で僕の所有する仮想通貨の価値はこんな感じでした。
ビットコイン | 1.5(426,621円) |
イーサリアム | 70(1,471,310円) |
ネム | 7526(272,264円) |
リップル | 11244(491,832円) |
合計 | 266万2027円 |
この時点では166万2027円の含み益が出ていたんです。あれから新たな通貨「リスク Lisk」を買い足し、7月13日時点で価値は次のように変動しています。(コインチェックのレート)
ビットコイン | 1.5(399,540円) |
イーサリアム | 70(1562,800円) |
ネム | 7526(102,190円) |
リップル | 11244(237,620円) |
リスク | 115,5(22,547円) |
合計 | 232万4697円 |
リスクを5万円買い足したので投資額の合計は105万円ほど。現在のところまだ含み益が127万円4697円出ています。見ての通り、イーサリアム以外は全て購入した頃から比べると価値を下げています。
イーサリアムについても6月のピーク時に一時4万3000円を超えたのと比べるとほぼ半額程度の価値に下がっています。
それでもまだ僕が購入した当時と比べると数倍の価値があるので暴落しても全体ではプラスをキープ。やはり安いときに早く投資しておいてよかったです。
暴落もある仮想通過はおすすめできない?
暴騰することもあれば暴落することもあるのが仮想通貨の醍醐味です。そのアップダウンの激しさは為替相場や株相場などとは比べ物になりません。そのため短期トレードで利益を出したい人にはリスクがありすぎて、あまり向いていないかもしれません。
一方でたとえ暴落することがあっても、まだそれほど価値が付いていない安い段階で投資しておけば長期的にはトータルで十分にプラスにすることが可能です。
僕がネム、リップル、リスクなどのアルトコインに投資しているのもそもそも単価が数十円から数百円とお手ごろなうえ将来的に大化けする可能性があるからです。
8月1日にはビットコインが分裂するといった噂が流れているほど先行きが不透明な市場であることは間違いありません。
>>ビットコイン、1カ月ぶり安値 コインの分裂を懸念(日本経済新聞)
しかし暴落や先行きが不透明で人々が逃げ腰のときこそ買いどきだと僕は思っています。仮想通貨の将来性は信じているので、たとえ一時的に価値が半減しようと僕は長期的に保有していくつもりです。今をチャンスと見るか、リスクと見るかはあなた次第。もし興味がある人はぜひ小額から始めてみてください。
なお、仮想通貨をやるなら取引所に保管せず、必ずハードウェアウォレットに移しましょう。