クリック課金型サービス、ADLANTIS(アドランティス)がADPRESSO(アドプレッソ)と統合されたので、何がどう変わったのか実際に使ってみました。使い勝手、広告タイプ、クリック単価などについて紹介します。
ADPRESSOとは?
アドプレッソとはアフィリエイトではお馴染みのバリューコマースが運営するクリック課金型のサービスです。これまではアドランティスとして機能していましたが、ここに来て統合したそうです。
統合したことで、これまでアドランティスのアカウントを持っている人もこれからもアドプレッソのサイトで同じログインとパスワードで継続して使用することができます。
ADPRESSOの広告の種類は?
広告の種類はこれまでどうり、サイト向けとアプリ向けです。広告タイプはバナー広告、アイコン&テキスト広告、
インタースティシャル広告の3つ、コンテンツやユーザー向けに自動で適切な広告を表示するシステムを採用しています。
用意されている広告サイズの種類は以下の通りです。
①バナー広告(320×50) ※インライン/オーバーレイ
②バナー広告(320×100) ※インライン/オーバーレイ
③バナー広告(300×250) ※インラインのみ
④アイコン&テキスト広告(320×50) ※インライン/オーバーレイ
⑤アイコン広告(57×57) ※インラインのみ
さらにカテゴリーの絞込みができるようになっています。どんなタイプの広告を配信したいのか自分のブログ、サイトの趣旨に合わせるといいです。
ただし、必ずしも自分が選択したカテゴリーから広告が選ばれるということではありません。ほかのどのスマホ広告もそうですが、広告主のジャンルが偏っているのが現状ですね。
ADPRESSOの広告の貼り方
広告を作成し、カテゴリーやサイズを指定し終わったら「広告枠コード」をクリックします。そこで表示される、scriptコードと広告枠コードをブログ内にコピペするだけです。
赤線で囲ってあるscriptコードは、<body>タグ内にコピペします。青線で囲ってある広告枠コードは、広告を表示させたい場所にコピペするだけです。
ADPRESSOの最低支払い額と手数料
アドプレッソの最低支払額は1000円で、手数料は無料となっています。これはアドランティスから変わっていませんね。手数料無料はかなり大きいと思います。
ADPRESSOのクリック単価は?
実際に数日使ってみて、そのときに記録されたクリック単価の結果を公表します。15クリックされて、収益は40円でした。
1万94インプレッションに対して15クリックしかされていないというクリック率もさることながら、1クリックの単価も約2、6円とかなり低いです。これで高い収益をあげるのはかなり難しそうですね。アドランティスよりもむしろ下がっているぐらいです。それでも一つのオプションということで知っておいても損はないでしょう。
ほかにおすすめの広告サービスは?
このブログではnendをおすすめしています。nendはクリック単価10円前後でスタートし、クリック数やクリック率などの実績によって変化していくのがいいです。グーグルアドセンス以外のクリック型広告の中ではトップクラスの高額単価です。調子がいいときは1クリック17,87円というのもありました。
nendのようなスマホ広告を使う最大のメリットは、グーグルアドセンスのような厳しいポリシーがないことです。相当無茶なことをしない限りはアカウントが停止になったりすることもありません。また、アダルト系のブログに使うこともできるし、広告数の制限もないので、スマホ広告の中では一番稼ぎやすいです。
>>nendの詳細を読む
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