noteはそれほど力を入れてやっていないのですが、それでも月1万円を難なく達成できました。それも記事数はたった3つです。そこでここまで気づいたことを紹介しようと思います。
noteで月1万円稼ぐのはブログより簡単かも
アフィリエイトシグナルのnoteの5月の売り上げは1万2000円でした。内訳はこんな感じです。
3つ共にちょくちょく売れています。一つの値段が480円(現在は値上げしています)なので1ヶ月で25冊売れた計算です。それぞれのnoteを売るためにブログ記事で概要を紹介し、noteの販売ページにリンクを送っています。
ほとんどが以上の記事からのアクセスによる成約でそれ以外ではnoteのサイト内検索からのアクセスも少しありそうです。
noteの検索機能はタグを基にして全ユーザーのコンテンツを探す仕様になっているので、テキストを書くときは「アドセンス」、「アフィリエイト」、「副業」などのタグを含めるようにしています。これで多かれ少なかれアクセスアップにはつながっているはずです。
僕は実験のためにnoteのアカウントもジャンルによって分けて複数運営するようにしています。もう一つのアカウントでは同月にこのような結果が出ました。こちらは記事数12で全て100円で販売し、合計18記事売れて1800円でした。
「noteの有料コンテンツで売れる記事と売れない記事の特徴」でも紹介したようにこのアカウントではゴシップ、トレンド系のネタについて自分の意見を淡々と書いているだけです。それでも値段が安く、話題のテーマを扱っているだけに気軽に購入する人が一定数いる、ということが分かりました。
どちらのアカウントもビューの数でいったら月間400から800ビュー程度しかありません。400から800PVのブログを運営していると考えると、収益率はとても高く「noteが稼げる」と世間でいわれるのも納得です。
noteで稼ぐコツとは?
1、適正な値段設定をする
いわゆるノウハウのnoteは全て480円(現在は値上げしています)で販売していましたが、当時はそれが適正価格だったと思っています。
ほかのノウハウ記事の相場を見ている限りではもっと高くしても売れるかもしれませんが、無名であることやワンコインで気軽に読んでもらいたいことから、しばらくは480円で売りました。
僕が値付けをする際に考えることは、自分が読者だったらこの値段で買うだろうかということです。さらに実績、認知度、経験値、価値観、市場の相場などを基に決めていくべきですね。値上げしたのはアフィリエイトやブログの実績がどんどん上がってきたからです。
noteでは同じ記事でも売れていったら、どんどん値段を吊り上げるということをしている人も多いようです。売れている記事は人を集め、より売れやすくなるから値段を上げても問題なく売れるのでしょう。
2、ブログと連動させるのがおすすめ!でもnoteオンリーでもいけるかも!?
アクセスだけだとブログのほうが圧倒的に集めやすいので、ある程度までブログで読者を集め、そこから有料noteを販売していくほうが売れやすいでしょう。ただし、最近ではnoteオンリーで結果を出している人も出てきているようです。
noteだけで結果を出している人の中にサラリーマンブロガーの「イトウヒロユキ」さんという人がいます。「イトウヒロユキ」さんはブログ連動なし、顔出しなし、無名のブロガーとして一からnoteを始めたにも関わらず、短期間で成果を出しているようです。
ポイントはコンテンツ量が多く、更新頻度も高いことですね。noteもブログ同様やはり読者のニーズに合わせたコンテンツをコツコツ積み上げていくことが成功の鍵となりそうです。
3、付加価値を付ける
有料で売るからにはなんらかの付加価値を付ける必要があります。noteでしか公開できない情報を提供することもその一つでデータ、統計、報酬関連の記事が売れやすいのは内部情報を覗いてみたいという読者の心理でしょう。
また、ブログでは普段書かないようなボリューム満点の内容にして、読み応えのある記事に仕上げるのも有効的ですね。
1000文字程度の短い記事を安くたくさん売るのも一つの戦略ですが、効率良く稼ぐにはやはり高く売れる記事を売るのがベストです。そのためにはもちろん値段にマッチした価値を提供することが大切ですね。
マガジンにして複数の記事をまとめて売るのも一つの戦略で、お得感を出すという意味ではまた違った価値の提供になります。売り上げの低い人気のない記事などはどんどんマガジンに含めて、ボリュームを武器に売るというのもいいかもしれませんね。
まとめ
今後noteに力を入れていくかどうかは現在検討中です。いずれにしろネットで稼ぐことを考えている人には、これからの収入源の一つの選択肢としておすすめできます。ネットビジネスは変化のスピードが早く、今まで上手く行っていたことでも急に稼げなくなったりすることも普通にあるので、常に色々な可能性を模索しておきましょう。
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