2017/08/08

noteとブログの決定的な5つの違い

note_logo

一部のブロガーの間で爆発的な人気を得ているプラットフォーム「note」。一体それは普通のブログとどう違うのでしょうか。実際に使ってみて気づいたことをまとめてみました。

1、noteは売れやすい

課金システムが充実していることや流行っていることもあってかnoteの記事は売れやすいです。ブログでもメンバーシップサイトを作って記事を有料にすることも可能ですが、noteのように記事単位や複数の記事を束ねてマガジンとして売るという発想はあまりありませんでしたね。読者からすれば読みたい記事にだけお金を払うというのはとても合理的なのです。

また、最低100円から売れるので読者も手軽に読むことができるのも、売れやすくなっている要因なんじゃないでしょうか。メンバーシップサイトや有料のブログサロンはどこも月々数千円はするので、それを考えると有名な人のマガジンでも現在のところ月々数百円で読めるのはお得感があります。

noteのマガジンは有料メルマガと似たシステムですが、最大の違いは読みやすさにあります。メルマガは基本メールで読みますが、メールの画面は文字がガタガタしていて味気ないです。それに対してnoteはメールだけでなく、スマホのアプリでもサクサク読めるという点においても優れています。

2、noteは広告やサイドバーがない

noteのブログ記事は広告、バナー、サイドバー、フッターといった視界に邪魔なものを極力排除しているため、とても読みやすいです。人によっては画像すら使わず、文章だけという人も少なくないです。

note

このようにフォントも美しく、レイアウトもすっきりしているのがいいですね。ブログにはどうしてもバナーやリンクといったなにかしらの宣伝が割り込んできますが、それがないと読むことに集中できます。ブログがCMが割り込んでくるTV番組だとしたら、noteは映画のような感じかもしれません。

3、noteは機能が少ない

noteはブログと比べると、どうしても機能の面では劣ります。現在のところフォントや文字のカラーを変更することはできません。文字は普通サイズ、太字、見出しサイズの3種類しかありません。

ほかにも表を作成することもできません。そのため表を表示するにはあらかじめ用意した表の画像を挿入することが現在の唯一の方法です。

基本的には文章に対してできるカスタマイズ機能は以下の5つだけです。

  1. H3見出し
  2. 太字
  3. 中央揃え
  4. 引用
  5. リンク

そういう意味では視界的、デザイン的表現の選択肢は少なく、基本的にはあくまでも記事はスタンダードな文章と画像のみで勝負するといった印象です。

4、noteはSEOに弱い

正直noteはSEOにとても弱いと感じました。その理由に内部SEO施策ができない(メニューやカテゴリーの管理、関連記事や検索バーの導入など)ことが挙げられます。記事と記事がお互いにリンクしていないため、古い記事は時と共にどんどんブログの下の階層に追いやられ、やがて死んでいきます。

また、有料でクローズ(非公開)にしているコンテンツは、そもそも多くの人が見れないようになっているため検索エンジンでは上位表示されにくいでしょう。無料の記事でも基本的にはひとつの記事を読んだらそれで終わり、という作りなので離脱率も高くなり、PVも増えにくい構造になっています。もし有料記事を書く気がないなら、わざわざnoteをやる必要はなく、ほかのブログサービスかワードプレスでやるべきでしょう。

逆にいうと、そもそも検索エンジンを意識していないのがnoteの特徴でもあり、検索エンジンにも広告にも頼らずに稼げる場というのが売りなのです。そのためnoteでコンテンツを販売して成功させるにはすでに知名度があるか、または自分のメディアを持っているかが鍵となりそうです。

初めてブログをやる人がnoteを始めていきなり有料のコンテンツを作ったとしても、それを売るのはなかなか難しいでしょう。「1」では「noteは売れやすい」と言いましたが、あくまでもそれは自分の実績をすでに何かしらのメディアで証明している人に限っていえることです。

5、noteはリスクもある

noteで情報商材は禁止!でも情報商材って何なのか問い合わせてみた」でも紹介したとおり、まだ運営期間が浅いせいか、規定が曖昧で今後厳しくなったり、ゆるくなったりする可能性は十分です。手数料にしてもいつ値上げされてもおかしくありません。

クリエイターも運営者側もnoteについてはまだ手探り状態で、今後どうなるかは誰にも分からないでしょう。あくまでも他人のプラットフォームなので場合によっては閉鎖される可能性だってあります。リスクを避けるためにも必ずnoteとは別に自分のメディアを所有しておくことが大事です。

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