2015/09/26

あなたのアドセンス広告、success-seo.comに掲載されてませんか?

semalt

先日からアドセンスの管理者画面に入ると、必ず「お客様の広告コードは過去 7 日間で、承認していないウェブサイトに何度も表示されました。収益の損失を防ぐには、アカウント設定にアクセスして所有するサイトを承認し、広告を表示してください。」といったメッセージが出るようになりました。これは一体どういうことかと調べてみたら、とんでもないことが分かりました。

www.success-seo.com(現在はhttp://semalt.com/にリダイレクトされます)とはどうやらSEOの会社らしく、自動で他人のサイトのグーグルアドセンスコードを取ってきて、自分のサイト内に表示させる、というとんでもないことをしています。これはもちろんSPAM行為に当たります。

なぜこんなことをするかというと、グーグルアドセンスの管理者画面で「お客様の広告コードは過去 7 日間で、承認していないウェブサイトに何度も表示されました、、、」といったメッセージを表示させることによって注意を引き、自分のサイトにアクセスを集め、「お? なんだこの会社、SEO会社かあ。サイト運営もしてるし、この機会に上位表示させるために頼んでみるか」といった顧客を獲得することを目論んでいるのです。こんな方法で人を集めたところで、サービスを注文する人なんかとても獲得できなさそうですが、もしかしたらこれでもある程度の効果はあるのかもしれません。

もしアドセンス画面で次のメッセージが出たら「操作」ボタンを押して詳細を確認しましょう。

adsense

するとサイトの認証画面に移るので、そこで不許可サイトを見ると、承認されていないサイトのURLが表示されます。自分の所有するサイトの場合は「許可する」を押せば解決ですが、そうじゃない場合は間違っても「許可する」ボタンは押さないようにしましょう。SPAMサイトなどに自分のアドセンス広告が掲載されてしまったら最悪の場合、アカウント停止になります。

adsense2

こういった悪質なサイトのロボットが自分のブログをクロールしないように防ぐにはワードプレスの場合、以下のコードをhtaccessファイルに記述すれば大丈夫だそうです。ソース元(ワードプレスフォーラム

SetEnvIfNoCase Via evil-spam-proxy spammer=yes
SetEnvIfNoCase Referer evil-spam-domain.com spammer=yes
SetEnvIfNoCase Referer evil-spam-keyword spammer=yes
SetEnvIfNoCase Via pinappleproxy spammer=yes
SetEnvIfNoCase Referer semalt.com spammer=yes
SetEnvIfNoCase Referer poker spammer=yes

Order allow,deny
Allow from all
Deny from env=spammer

ただ、これだと所有している全てのサイトのhtaccessをいじらないといけないという面倒さがあります。残念ですがこれ以上の効果的な解決方法は今のところないようです。グーグル側が「特定のURLをブロックする」ような機能を付けてくれることを祈るばかりです。サイト運営者にできることといえば、SPAMサイトを許可しないこと。逆に自分の所有するサイトは「許可サイト」として必ず「自分のアカウントで特定のサイトの広告表示のみを許可する」という設定にしておきましょう。

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