2016/05/13

ユーザーの信用を一瞬にして失うブログやホームページの共通点

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とある企業からまた広告配信依頼のメールが届いたのですが、ホームページのあまりの出来の悪さに唖然としてしまいました。これだけ見栄えのいいテンプレートが無料で配られるようになった今の時代にこんなレトロなホームページがあるのかと目を疑ったぐらいです。

メールはおおよそこんな感じでした。長かったので少し端折りました。

広告ご担当者様

突然のご連絡失礼いたします。giftのKと申します。弊社はスマートフォン/PCサイトの正規広告代理業をしております。今回、貴社で運営されている「XXXX(サイト名)」を拝見し、
ぜひとも、貴社媒体の広告枠のお取扱いをさせて頂きたく、ご連絡させて頂きました。安定的収益実現の為、バナー広告を固定単価にて配信することで、既存のアドネットワークよりも収益アップが見込めます。

すでに他社にてご掲載をされている場合でも、クリック単価等のご要望がございましたら、ご調整致しますので、お気軽にご相談下さい。貴サイトの売上をこれまで以上に拡大させるために、お取引をご検討頂けますと幸いでございます。ご興味やご質問などがございましたら
直接お電話頂くか、メールにてご返信頂けますと幸いでございます。

お忙しい所、恐れ入りますが、
何卒、宜しくお願い致します。

PS:サイトM&A(売却)についても相談可能ですので、ご検討されておりましたら、
ご連絡頂けますと幸いです。

この会社の名前は株式会社gift。メールによると広告代理店らしいです。広告代理店といえばどうしたら広告が売れるか、日々デザインやマーケティングの分野で切磋琢磨しているプロ集団のはずです。それがメール内に書いてあったホームページ(http://new-gift.jp/)のリンクをクリックすると、こんなのが出てきました。

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これが広告代理店のホームページ? と一瞬目を疑いました。まるで高齢の方がやっている個人ブログのようです。いや、高齢の方だってもっとちゃんとしたデザインのブログをやっている人もいるでしょう。正直、僕はこのホームページを訪問し、一瞬にして広告配信の依頼を断ることを決めました。もちろんサイト売却なんてもってのほかです。

しかしなんでこうも簡単に僕(クライエント)の信用を損なったのか。そこを考えるとなにか重要なヒントが見えてきそうです。もちろんこれは企業のホームページだけでなく、個人のブログにもいえることだと思います。

ブログ&ホームページで客(読者)の信用を一瞬にして損なう4つの条件

1、デザインが手抜きすぎる

ホームページやブログのデザインは人と人が出会ったときの第一印象のようなものです。出会いの入り口で躓いてしまうと、どんなに中身はすばらしい、と自負してもそこから先は進展することが難しくなります。

手抜き過ぎるとは言い換えると素人感が出まくっている、あるいは時代遅れのテンプレートを昔からそのまま使っているということです。そんなホームページやブログは一瞬にして訪問者を突き放すでしょう。中途半端に作るぐらいならないほうがマシです。フェースブックやツイッターなどSNSだけにしておいたほうがまだいいです。

というのも今では企業のホームページもワードプレスの無料のテンプレートで作れるし、無料ブログでもそれなりのデザインのテンプレートがタダで配布されています。そこをあえてろくなリサーチもせずに時間もかけずに、デザインには一切気を使わないという選択をするのかが理解できません。

最近ではスマホユーザーがかなり割合を占めるのでスマホ対応のレスポンシブデザインも必須です。レスポンシブじゃなくて見にくいから離脱するというユーザーも決して少なくはないはずです。僕の場合、ブログだと昔風の画面や文字の小さいブログはすぐに閉じますし、縦長で画像ばかりが続くデザインの楽天市場でも買い物をする気が失せます。単純にどちらも気持ちの良い「体験」ができないからです。

2、自分について語っていない

株式会社giftもそうですが、お客さん(読者)に自分たちの活動を紹介したい、という意欲が伝わってこない企業ホームページは信用のしようがありません。コンテンツは数ページ。ほとんどのページには100から200文字程度の文章しかない。正直これでは一体どんなサービスを提供している会社なのかもユーザーは分からないです。そんな会社に自分の個人情報を喜んで教える人なんてあまりいないでしょう。

グーグルで検索していくと、どうやら株式会社giftはアダルト広告などを中心に扱っている会社のようです。もちろんホームページでは触れていませんし、もしかすると後ろめたさを感じているからあえて隠しているのかもしれません。そしてあえて多くを語らない点がユーザーにしたらとにかく怪しいのです。

これをブログにあてはめると、自分自身のことを積極的に語っていくほうが読者に親近感を与え、信用につながる、ということになります。やはり読者はどんな人が書いているのかはっきりしている、あるいは想像できるブログのほうが安心するし、それによってよりコアな読者になっていくはずです。かくいう僕にとってもこれは今後の課題です。

3、更新が止まっている

企業のホームページでいうと、ニュースやプレスリリースの更新が何ヶ月も何年も止まっていたりすると、やはり印象が悪いです。まるでその間なにも活動をしていなかったかのような、あるいは新しいものを生み出していないかのようなイメージを与えます。

ブログでもこれは同じです。よっぽど権威のあるブログや情報が古くならないブログじゃない限り、更新が止まっているブログに何度も訪問する人は稀だし、長い間放置されているブログの情報、あるいは発信者に信憑性を見出すことは難しいと思います。毎日更新することが難しいならせめて週1回なら週1回、月1回なら月1回といったように一定の頻度を保ちましょう。

読者の方から質問をいただいたので、この場を借りてお答えします。今日のテーマは「ブログ記事を書くためにどれくらいの時間を費やすべきか」です。ほかにもどしどし質問募集中です。僕

4、連絡がつかない、あるいはつきにくい

企業のホームページに掲載してある電話にかけても誰も出なかったら、あなたはその企業のサービスに申し込むでしょうか。または問い合わせメールをしたのに返事が来るまでに4日、5日もかかるとしたらどうでしょうか。よっぽど時間に寛大な人でも「この会社は仕事が遅い会社なんだろうなあ」という印象は持つはずです。

ブログでもコメントしたのに何週間も承認されない、返事がないといった場合は読者の信用に関わる可能性もあります(コメントの内容にもよりますが)。

また、そもそも最初からお問い合わせフォームを設置していないなど、読者との交流を遮断しているブログもあります。メモ的に書き留めているだけのプライベートブログならそれでもいいですが、できれば多くの人に読まれたいといった気持ちがあるのなら、一人の一人のコメントや問い合わせにもきちんと答えましょう。それだけでもあなたの人柄が伝わるはずです。

最近、ブログをやっていて日本人のネット上でのマナーは本当に悪いなあと感じます。ブログに限らず、ネット上では毎日のように個人、団体、特定の国民、人種グループを非難するコメント
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著者:mak

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