2016/05/13

イケダハヤトの「武器としての書く技術」の感想と評価

bukio
今日はプロプロガー、イケダハヤトさんの書籍「武器としての書く技術」を紹介します。ブロガーとして第一線を走っている彼がどんなことを書いたのか気になっている人も多いはずなので、実際に読んだ感想&評価をまとめてみました。

「武器としての書く技術」のネタばれ

タイトルにあるとおり、「書くこと」にテーマを絞っています。ブログに適した文章の書き方を筆者の目線で、すでにブログを始めている人たちをターゲットにアドバイスを贈っています。実際にブログにおける文章でよくありがちな駄目な例を出して、詳しくレクチャーしているのが特徴で、自分の文章に自信が持てず、なにをどう書いていいのか分からないというブログ初級者、中級者向けです。

目次を見ると、内容がより想像しやすいかと思います。

1章 文章が残念な人の10の特徴
2章 凡人の文章を最強の文章に変える10の魔法
3章 月40万字書き続けるぼくの12の秘密
4章 ここまで公開していいのか?書いて月50万円稼ぐ法
5章 書く技術はこんなに人生を豊かにする

各章におおよそ書き下ろしの記事が10記事ほどあり、全284ページで構成されています。ページ数だけを見ると、ボリュームが多いような印象ですが、文字数自体は少なめで、語り口調も軽快だからか1、2時間ほどであっという間に読めてしまいます。

文章の書き方と一言で言っても、内容は広範囲に渡ります。文章の長さ、語り口調、テーマの選び方、タイトルの付け方、ひらがなと漢字のバランス、句読点の付け方など、さすがにいろいろな拘りを持っているんだなあ、と思いました。

「武器としての書く技術」の感想&評価

もちろんここで書いていることがすべて正解ということではありません。そもそも文章にいい文章も、悪い文章もなく、それは読者一人一人が決めることだからです。めちゃくちゃな文章でも要するに面白ければいいのです。

ただ、確かに最近のブロガーの人たちの記事を見ると、ここに書いてあるような手法でタイトルを付けたり、文章を書いたりしている人が多く、ある種の法則があるのは明らかですね。僕自身も人のブログを読んでいるんでいるうちに書き方を真似している部分がかなりあるので、本書に書いてあることに同意できる箇所も少なくなかったです。

個人的に4章 の「ここまで公開していいのか?書いて月50万円稼ぐ法」が特に気になっていたんですが、そこではイケダハヤトさんがどれだけ稼いでいるのか、というのを紹介したうえで、まとめ記事を書いて「はてブ」を使って拡散させる、話題のニュースを独自の観点で取り上げる、すでに有名なツイッターユーザーやブロガーに積極的に絡んでいく、などといったことを提案する程度でした。

あそこはもっと聞いたこともないような「稼ぐ方法」でも書いてあったらよかったんですけどねえ。やはり現実は甘くないってことで、こつこつやるしかないようです。

ひとつ驚いたのは、イケダハヤトさんですら「話題のニュースを独自の観点で取り上げる」という「トレンドアフィリエイト」の観念を持っているんですね。もちろん「トレンド」という意識ではやっていないだろうけれど、TVやニュースで話題になっていることを取り上げることは記事をヒットさせるにはもはや当たり前のようです。

まとめ

ほかのブログ本と比べると、「ブログで稼ぐ方法」といった漠然としたものではなく、「目的やテーマが「書くこと」に集中しているので、自分に役立つかどうか、自分に必要かどうかが分かりやすいと思います。

そういう意味では良心的な本だと思いました。もちろん書くことに対する拘りや抵抗がない人はわざわざ買う必要もないですし、何か物を売るためのアフィリエイターのライティングとも違います。あくまでも「ブログの書き方」の指南書です。

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